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アープ卓球カレッジでは、「アープ卓球理論」(アープ理論、ARP理論とも言います)という、卓球の身体運動理論に基づいた指導、研究を行っています。
「理論なんて難しそう……」
「実際のプレーの役には立たないんじゃない?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、アープ卓球理論は、非常にシンプルな理論であり、
それゆえに、初心者から上級者まで、どんなレベルの人にも、役立つものです。
アープ卓球理論がみなさんにお伝えするのは大きく分けて、次の2つです。
・「卓球というスポーツの本質としての<基本>」
・「基本に則ったプレーをする時に<基準>となる身体運動」
この2つをできるだけシンプルに整理しておくことによって、
どんな人も、どんな状況でも、臨機応変、自由自在に、自分のプレーができるようになります。
アープ卓球理論には、初心者から世界を目指す選手まで、
老若男女、どんな人にも通用する普遍性があるのです。
「卓球というスポーツの本質としての<基本>」です。
「卓球の基本とはなんですか?」
こう聞かれて、すぐに答えられる人は、それほど多くはないはずです。
フォアハンド? バックハンド? ドライブ? スマッシュ?
それらは、「卓球の基本」ではありません。
ある辞書には、「基本」とは次のようなものだと書かれています。
<一連の物事の中で、それを無視すると他のすべてのものが成り立たなくなる大事なもの>(新明解国語辞典(初版))
卓球の基本も同じです。初めてラケットを握った初心者から、世界選手権でしのぎを削るトッププレイヤーまで、台の上にやっと手が届くようになった子供から、100歳の高齢者まで、どんな人にも共通するものでなければ、「基本」とは言えません。
アープ卓球理論における「卓球の基本」とは、どんなプレーをするにしても、「それを無視すると卓球が成り立たなくなる」大事なもののことなのです。
このページでは簡単な解説に留めますので、詳細は、レッスンやDVD、通信講座などをご覧ください。
卓球の基本を知っただけでは、本当にいいプレーをすることはできません。そこには<基準>となる、身体運動の原則が必要です。
アープ理論のA、R、Pは軸(Axis)、リズム(Rhythm)、姿勢(Posture)の頭文字をとったものであり、卓球の身体運動の<基準>を整理したものです。
この「A」「R」「P」の三要素は、先に述べた、「卓球の基本」の三要素とは別のものですが、相互に深く、関係しています。
「卓球の基本」と「卓球の身体運動の基準」を整理していくことで、どんな人でも、驚くほど早く上達し、壁を乗り越えていくことができるようになります。
アープ卓球理論を学ぶには、アープ卓球カレッジ公認コーチのレッスンを受けていただくのが一番ですが、映像によって、その基本を学んでいただくこともできます。
初心者からトッププレイヤー、指導者まで。アープ卓球理論に基づく卓球の最先端を映像とテキストでお届けします。
アープ卓球理論による「卓球の基本」「身体運動の基準」を、毎号、最新情報とともに解説します。
アープ卓球カレッジ代表・山中教子による集中レッスンや研修会、ゲームワークショップなどを収録したDVDとテキストを毎月、自宅にお届けします。テキストとDVDは連動しており、実際にレッスンを受けているかのような体験ができます。
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特に身体運動の「A」「R」「P」の三要素について、深く学ぶことができます。
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