軸、リズム、姿勢をつくるアジャスターエクササイズ


 

アジャスターエクササイズは、アープ理論にのっとった身体運動を育んでいくためのトレーニングです。

 

ARP理論(アープ理論)は、卓球の技術よりも、技術のベースとなる身体運動に着目した理論であり、アジャスターエクササイズは、その身体運動を効率的に学ぶために作られました。
アジャスターというのは、写真のように、布を、短いゴムでつないだものです。

 

 

アジャスター

 

 

 

これを両手に持ち、ゆるまないように保ったまま運動を行なうことによって、余計な腕の筋力を使わずに、左右のバランスを取りながら 運動することができます。これによって、腕の筋力に頼った、部分的で無駄な運動をなくし、全身のバランスが取れた運動を身につけることができるのです。

この用具を使ってトレーニングすることで、ラケットを持ってボールを打ち合うよりも、より明快に、アープの身体運動を学ぶことができます。

 

動画は、アジャスターを用いたトレーニング「Do! アープ」の一部です。DVDではフルバージョンを収録しているほか、実際の卓球の練習の中でアジャスターを活用する方法にも触れています。アジャスターを使えば、サイドアクシスを用いた側面打法、あるいは空中打法といったアープの技術を、正確に学ぶことができます。

 

もっと詳しく知りたい方は、DVDをご購入いただくか、講習会等においでください。

 

DVD『軸・リズム・姿勢で必ず上達する 究極の卓球理論ARP(アープ)』特設販売サイト(外部サイト)

 

 

アジャスター運動は、

Step1 姿勢

Step2 リズム

Step3 アクシス

と、アープの三要素に対応しています。

 

アジャスター運動は卓球の身体運動を養うのに最適のトレーニングです

ぜひとも取り入れてください。

 

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