山中教子特別講義「必勝の方程式 “試合で勝つ”とはどういうことか」レポート


yamanaka

 

11月9日(土)、山中教子特別講義「必勝の方程式 “試合で勝つ”とはどういうことか」は、アープカレッジすがもでははじめてのトーク(講義)のみのイベントということで、集客・運営などがどうなるか、手探りのなかでの開催でしたが、おかげさまで満員御礼・大盛況でした!

 

 

トークの内容は山中教子の選手時代のエピソードを交えつつ、試合・勝負・ゲームの本質をひもといていくものとなりました。

 

 

・ゲームとは、絶え間なく続く時間軸の中を進んでいく電車のようなもの。
・ゲームがスタートする駅で乗り込み、ゲームが終了する駅で降りるまで、電車は進み続ける。
・電車の車窓から見る風景は時間と、そして自分と相手との関係の中で刻一刻と変化していく。
・ゲームを途中で勝手に止めることはできないし、後戻りすることはできない。
・ゲームが終わると、いやおうなく勝ち負けがつく。それが大事になる場合もあるが、ゲームの本質は(結果としての)勝ち負けではなく、その「風景」をどうつくっていくかということにある。

 

 

では、そういう「ゲーム」に勝つこと、あるいは、ゲームの中で素晴らしい風景をつくっていくためにはどうしたらいいのか? そのための「3つの習慣」が、今回の講座のハイライトだったといえるでしょう。

 

 

それは……ここでは秘密です(笑)。

 

このあたりはまた、当日の映像か、もしくは文字起こしのまとめなどで、どこかで紹介できればと思います。

(スタッフ・鳥居)