リズム:相手のボールのリズムと運動のリズムを合わせる


ボールがバウンドする音、ラケットにあたる音。

 

それによって生まれるリズムは卓球の魅力の1つです。

 

アープではこのリズムを三要素のひとつとして、重要視しています。

 

2つのリズム

 

リズムにはボールのリズムと、自分の運動のリズムの、2つのリズムがあります。

 

この2つのリズムを合わせる(adjust)することが、卓球における「リズム」という課題です。

 

ボールのリズムと自分の運動のリズムが一致していると、ミスが減り、運動にも滞り・無駄がなくなるため、威力のあるボールを打つことができるようになります。逆に、ボールのリズムと運動のリズムが合っていないと、ミスが増え、身体に無理がかかります。

 

特に、連続して打球する「連打」の場合には、リズムを合わせることがより重要となります。

 

ボールのバウンドに合わせて六関節をゆるめる

 

ボールのリズムと運動のリズムを合わせるには、六関節をゆるめるタイミングがポイントとなります。

六関節とは左右の股関節、膝、足首のことです

 

具体的には、相手のボールが自分のコートにバウンドする、その一瞬に合わせて六関節を緩めます。このときつい、「イチ、ニ」とリズムをとってしまいがちですが、そうではなく、「イチ!」「イチ!」とリズムを取るようにしましょう。

 

ボールのバウンドに合わせて六関節をゆるめることで、ボールのリズム運動のリズムを合わせやすくなります。

 

相手のボールや、自分のプレーによって、最適な運動のリズムは変わります。しかし、どのようなプレーにおいても、リズムを合わせる目安はボールのバウンドです。このように整理することで、毎回変化するボールのリズムに、自分の運動を合わせていくことができるのです。

 

台にバウンドする音、ラケットにボールが当たる音がつくるリズムに合わせて、自由に運動することを、楽しんでください。

 

以下は、DVD『軸・リズム・姿勢で必ず上達する 究極の卓球理論ARP(アープ)』から抜粋した解説動画です。もっと詳しく知りたい方は、DVDをご購入いただくか、講習会等においでください。

 

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リズムのポイント

 

・リズムには、ボールのリズムと運動のリズムがある

・ボールのバウンドと六関節のゆるみを合わせるのが、ボールのリズムと運動のリズムを合わせるコツ

・リズムが合えば、姿勢が崩れず、動きが滞らず、運動に連続性が生まれる